ニカラグラ(浅煎り)をおいしく淹れるための検証

浅煎り豆をおいしく淹れるための検証

PR

浅煎りのニカラグラの豆、200gを使って美味しく淹れられるレシピを探してみました。

初心者必見のレシピです。

基本3通りのレシピをちょっとづつ変えて検証します。

目次

使用器具

現在使っているハンドドリップの器具です。

初めてそろえた器具をずっと使っています。

ドリッパーHARIO (ハリオ) V60 耐熱ガラス 透過 コーヒードリッパー 01 ブラック コーヒードリップ 1~2杯用 VDG-01B
ペーパーHARIO(ハリオ) V60ペーパーフィルター 1-2杯用 500枚入り ホワイト 日本製 VCF-01-100W
スケールTIMEMORE BLACK MIRROR BASIC PLUS(タイムモア ブラックミラーベーシックプラス)
ケトル山善  電気ケトル 0.8L 1000W 温度設定機能つき
ミルHARIO(ハリオ) コーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック スリム MSS-1TB
サントリー南アルプスの天然水
*Amazonへリンク済みです
ご活用ください。

レシピ

多少の変化をくわえていきます。

浅煎りの基本の3通りレシピはこれ。

だいたいこのレシピなら上手くいきます。

この中からどれが一番最適化を検証していきます。

4投式レシピ

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目30 (蒸らし30秒)
2投目66(96)
3投目72(168)
4投目72(240)

5投式レシピ

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目30 (蒸らし30秒)
2投目30(60) 0:30
3投目60(120) 1:00
4投目60(180) 1:30
5投目60(240) 1:55

3投式レシピ

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目40 (蒸らし30秒)
2投目100(140) 1:25
3投目100(240)

検証

検証した順番に載せていきます。

1日一杯淹れてます。

4等式 スタンダード

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目30 (蒸らし30秒)
2投目66(96)
3投目72(168)
4投目72(240)

感想

安定した美味しさを出せる。

甘味と酸味とコクがいい感じに出てる。

後味の薄さもなく、コクも十分。

バランスがよい美味しさをだせた。

5等式 スタンダード

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目30 (蒸らし30秒)
2投目30(60) 0:30
3投目60(120) 1:00
4投目60(180) 1:30
5投目60(240) 1:55

感想

3等式のほうが甘味は出ていた。

後味がちょっと薄目に感じる。

バランスがあまりよくない。

5等式 数値変更

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目30 (蒸らし30秒)
2投目66(96)
3投目48(144)
4投目48(192)
5投目48(240)

感想

前回の5等式より甘味が出ていた。

コクより甘味を感じる。

少々の酸味。

4等式のほうが味はよい印象。

4等式 蒸らし湯量35gに変更

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目35 (蒸らし30秒)
2投目66(96)
3投目72(168)
4投目72(240)

感想

甘味と酸味の晩ランスが良い。

ちょっと薄いから蒸らし湯量30gのほうがよさそう。

でも甘味は感じやすい。

3投式

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目40 (蒸らし30秒)
2投目100(140) 1:25
3投目100(240)

感想

全体的に薄め。

甘さ、コク、酸味、全部薄め。

バランスは悪くない。

飲んでると酸味を感じてくる。

悪くは感じ。

豆を18gに変更

焙煎度浅煎り
豆の量18g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出量240ml
1投目40 (蒸らし30秒)
2投目100(140) 1:25
3投目100(240)

感想

若干の雑味。

甘味は出てるし基本のレシピに近い味。

となると18g使う必要はないかも。

3投でいくならありか。

豆18gで4投式

焙煎度浅煎り
豆の量18g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出時間2:31
抽出量240ml
1投目30 (蒸らし30秒)
2投目66(96)
3投目72(168)
4投目72(240)

感想

酸味強め。

コクはそんなにない。

3投と同じくらいのコク。

飲んでるとコクを感じてくる。

やっぱり18gにする必要性はないように思う。

16gでもシッカリ味は出てるし、そこまで変わらないかも。

蒸らし湯量40g

焙煎度浅煎り
豆の量18g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出時間2:38
抽出量240ml
1投目40 (蒸らし30秒)
2投目66(96)
3投目72(168)
4投目72(240)

感想

甘味少なめ。

酸味ちょっと強め。

ちょい雑味。

コクあり。

やっぱり18gでなくてよさそう。

3投式蒸らし湯量40g、蒸らし時間40秒

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出時間2:31
抽出量240ml
1投目40 (蒸らし40秒)
2投目100(140)
3投目100(240)

感想2023/03/24

やっぱり16gのほうが変に濃くなりすぎなくて良い。

ちょい雑味。

甘味より。

ちょい薄め。

3投だと薄めになってしまう。

5投だと濃さが目立つから4投がベストなのかも。

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出時間2:45
抽出量240ml
1投目30 (蒸らし30秒)
2投目66(96)
3投目72(168)
4投目72(240)

感想2023/3/25

やっぱりこのレシピが一番良い。

ちょっと薄いかもだけど。

でも1番バランスはとれてる。

違和感がない味。

焙煎度浅煎り
豆の量16g
湯温90℃
豆の粗さ中細挽き(回し11クリック)
抽出時間2:43
抽出量240ml
1投目30 (蒸らし30秒)
2投目30(60)
3投目60(120)
4投目60(180)
5投目60(240)

感想2023/03/26

投数を増やすと安定しないかも。

単純に5投に慣れていないからかも。

酸味が前面に出てないので味の傾向としては良いと思うが、もっと検証が必要。

これだけで味を決めることはできなそうだな。

飲んでると良くなってくる。

まとめ

まだ腕がよくないからかもしれないが、各淹れ方で良い時と悪い時がある。

安定にかける部分がある。

ということがあるがひとまず置いておきます。

浅煎りは少ない投数のほうが甘味を出しやすいように感じました。

投数を増やすことによりコクが増すからだと。

3投は良い甘味を出せるがちょっと薄目になってしまうところがある。

一工夫あるともっとよくなりそうな予感はします。

現状で行くと自分の4投レシピが豆に限らず良い味が出せるレシピになっています。

投数を変えるとその淹れ方に慣れてないがために味が安定しないと思われる。

時間も多少前後してしまったりするので慣れてきてからが、より検証結果として正確になるはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ドラマに魅せられてドリップコーヒーに興味を持ち始める。
浅煎り豆にハマり、浅煎りしか飲まない生活に。
毎日1杯のコーヒーを楽しみに生活しています。

コメント

コメントする

目次