今回検証にしようした豆はコスタリカ。
味の違いを検証してみることにしました。
基本のレシピ
このレシピを元にちょっとづつ変えて味の変化を検証していきます。
焙煎度 | 浅煎り |
豆の量 | 16g |
湯温 | 90℃ |
豆の粗さ | 中細挽き(回し11クリック) |
抽出量 | 240ml |
1投目 | 30 (蒸らし30秒) |
2投目 | 66(96) |
3投目 | 72(168) |
4投目 | 72(240) |
2個目のレシピとして、注ぐ分量を変えたレシピ。
1投目 | 30 (蒸らし30秒) |
2投目 | 50(80) |
3投目 | 80(160) |
4投目 | 80(240) |
検証します
1回目
まずは基本のレシピ。
若干の薄さを感じた。
ギリギリのライン、薄いか薄くないかくらい。
甘さはそれほどない。
2回目
2個目の4投レシピ。
シッカリコクもでていい感じ。
甘味もある。
昨日のレシピよりコクがしっかりと出ている。
後味にもコクと甘みが残っていい感じ。
好みとしてはもっと甘味がほしい。
熱くなってきたことを考えると、90℃でもいいのかも。
3回目
昨日のレシピよりコクがちょっと減って甘さが増したかな?!という感じ。
味わいがよくなった。
コクがあってもよい気もするがスッキリ感も良いかな。
ハリオ系の味。
やっぱり温度の上げたほうが抽出上がるからコクがでるのだろう。
今の時期は90℃で良いのかも。
後味は薄くないし、味が残っている。
4回目
基本のレシピにて90℃で淹れてみた。
ちょっと薄いかな。
甘さもあまり出ず。
となると機能のレシピのほうが最適ということになる。
あとは他の豆でもたくさん検証して、
昨日のレシピの良さを確証に変えていこう。
コーノではこっちのレシピのほうが良いという結論に達せそうなのでハリオも検証しよう。
検証後の感想
まだまだ検証結果は足りないですが、konoとHARIOの違いはわかってきた。
konoでの入れた場合は、コクが出やすい。
濃くでやすいってことですね。
この濃さは淹れる分量によって調整可能です。
濃くありながら甘みのあるレシピは2個目のレシピで出せます。
HARIOはスッキリクリアな味わい
KONOとHARIOとの違いもはっきり分かれます。
HARIOは悪くいってしまうと薄め。
よく言ういうと、スッキリクリアな味わい。
甘みよりの味を出しやすいということが比べてみてわかりました。
ドリッパーで味はすごい変わる
深煎りの豆だとちょっとわかりづらいかもしれませんが、浅煎りの豆だとよくわかります。
味の違いが明確になりますね。
使い分けとしては豆の甘さによって変えるべきなのではないかと、今のところは思っています。
甘みを強調したいならHARIO。
コクをだしたいならKONO。
みたいな感じで。
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